どうでもいい魔女の弟子裏話

今の形が出来上がるまで

ラァスとアミュについて

 アミュが時々語る男の子。一番初め、ラァスがこの役をしていました。もちろんその時ラァスはぽっくり逝きませんし。
 二人であの村を逃げ出して、迷い込んだ先があのお城。夜も遅く、偶然見つけた古びたお城。二人は怯えながら身体を休めるために城に入る。そして廊下を歩いていたときに出会ったのが心霊現象そのまんま、当時名前が今とは違ったヴェノム。
 もちろん逃げます。アミュはラァスに抱えられて。
 で、途中でばったり出くわしたが、騒ぎに気づいて寝癖でぼさぼさの頭のハウルとルート。
 もちろん、竜を連れた変な男を見れば、逃げます。
 そしてついには道に迷って、偶然地下室に入り込み、拷問部屋に到着。悪霊わんさか。
 そしてラァスの意識フェード・アウト。
 そんな話でした。
 なぜラァスがああなったのか……。
 よく覚えていません。気づいたらああなっていました。謎です。

 

 

ハウルについて

 ↑の次に書いてみたのがハウル抜きで、↑のような経緯でヴェノムの弟子になったラァスとアミュだけがヴェノムと三人で暮らしていたお話。
 仲良く勉強する弟子二人前に突如現れた家出キラキラ大魔神。傲慢、我が侭、俺様男だったハウル。とはいっても今と大差ない。違いはヴェノムをいつもババアと読んでいた。途中まで書いて挫折した。これはデータがどこにいったかぜんぜん分からない。

 

 

 

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