ちょっとあれな質問にお答え

 

とーこ「なぜか変な質問が多く来たので、ちょっとあれな質問をこっそり募集し、こっそり発表してみます」
ローシェル「裏だし、一人では心細いので、僕がアシスタントとして呼ばれました。裏なら何してもいいやと思ったみたいです。下ネタをふんだんに含みますので、苦手な方はここでバックしてください」
とーこ「さてさて、早速ですが、この企画のきっかけ、拍手で来た質問です」

拍手にて
『フィオにも人間とモグラにしかないあれはありますか』

とーこ「この質問は、私に対する挑戦でしょうか? 雑学ならば、下だろうがどんとこいですわよ、ほほほほほ!」
ローシェル「確かこれは、フィオの初経の時の後だったね。で?」
とーこ「答えは、あります」
ローシェル「そうだよね。汚れないからね」
とーこ「でも、イーシェラにはありません」
ローシェル「な、ななななんで!? どこのどいつが僕のイーシェに手を出したって言うんだ!?」
とーこ「いや、だって人型ですらないし」
ローシェル「もともとない!? ふざけるな! 男のロマンを返せ! 僕の目標を返せ!」
とーこ「いや、そんな事言われても。フィオは完全に人型だからあるだけだし」
ローシェル「ほら、モグラって『土竜』って書くし、つけてくれてもいいと思うんだ」
とーこ「いや、それ本当はミミズのことらしいから。イーシェラがミミズでいいなら、別にいいけど。しかし、そーいうところ、親父さんにそっくりよ。今まで黙ってたけど、あいつ処女フェチだから」
ローシェル「うう、ひどい」

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拍手にて
『裏なのにエロ置かないんですか』

とーこ「置くかボケ」
ローシェル「何もそこまで言わなくても」
とーこ「イーシェが数々の男性と……という内容でも?」
ローシェル「いや、ここは普通慶子とかフィオとかだと思うんだけど」
とーこ「いやだ。あの二人は汚れつつも清い関係がいいんだろ」
ローシェル「んじゃあ置かなくていいです。さ、次」

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拍手にて
『どっかでこっそりエロサイトを運営してませんか?』

とーこ「するかボケ! ってか、ここまでの質問、実は同じ奴だろ!」
ローシェル「遊ばれてるんだよ、きっと。微妙な反応するから」
とーこ「うん。なんか次はなにが来るんだろうって、ちょっと楽しかったかもしれない」
ローシェル「うちの書きのお母さんは、ほのぼのかスプラッタが好きだから、年齢制限されたときは、エロじゃないと思うよ、きっと。エロは無理矢理読まされて以来、苦手なんだって。じゃ、次」

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グロッタさんより
『いつも楽しませていただいています!ところで天才錬金術師ディオルのご母堂ってもしかして紫衣の魔女ですか?』

とーこ「ほほほほほほほほほ」
ローシェル「どうしたの?」
とーこ「腹がよじれそうです」
ローシェル「どうやら『ありえない』そうです。黒髪だし、そう思われても仕方がないね。彼女とは少し交流があるけど、気が強すぎて合わないかな。僕はもう少し大人しい方が好みだな」
とーこ「勝手に好みの女性像を語り出して止まらなくなりそうな気がするので、次」

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exさんより
『ラフィの今後は?』

とーこ「人よりも速く大きくなります。そして兄貴分のルートをあっという間に抜きます。今語れるのはこれぐらいです」
ローシェル「彼女は美人でおしとやかで好みだなぁ。ただ、苦労してるせいか、イーシェラみたいな手の天然さがなくて……」
とーこ「次っ!」

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Meyさんより
『アレな質問というより馬鹿な質問ですが 精霊王って一応、兄妹なんですよね? 地神、風神の次は火神ですか? それとも、水神ですか? 大馬鹿な質問ですみません』

とーこ「すんごい普通の質問でびっくり。↑の方のあれに比べると、信じられない差が……」
ローシェル「順番は地神、風神、火神、水神の順です。一人女性の水神バーミアは、ハミアとして東の方に住んでいます」
とーこ「末の妹が可愛がられるかというと、そうでもないですね、この場合。一人だけ仲間はずれ」
ローシェル「今度遊びに行ってあげよう。イーシェラもきっと喜ぶよね?」
とーこ「のろけは嫌いじゃ。次」

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再びMeyさんより
『今度は変な想像ですが、
魔女の弟子のメディアは
もしかして、永遠の登場人物では?
違っていたらゴメンナサイ』

とーこ「いや違います。まあ、行き着いた先は限りなく同じなんですが」
ローシェル「永遠は二人組。二人組の仲の悪い男女といえば、ダーナさんとサリサさんぐらいしかいないよね」
とーこ「今度二人がどうしてあんな風になったとか書こうかなと。ダーナがサリサだけを選んだのは、ほんとうになんとなくだったんだけど、そこに行き着くまでに、色々と恨みつらみが」
ローシェル「なんとなくっていうのが、彼らしいよね」

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凍雅さんより
ヴェノムの直系子孫って、何代目までいるんでしょう?一代30年として、300年で10代、彼女の歳を考えると……(汗)

とーこ「で、どれぐらいいるの?」
ローシェル「母の年齢も知らない僕が、なんでそんなことを知っていると思うのか教えて欲しいなぁ」
とーこ「ということで、息子も知らないし、先祖本人も認識していないので、わかりません」

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観槻さんより
『ヴェノムとハウルに血の繋がりがないんだったら、結婚もできるんじゃないですか!?』

とーこ「大切なのは、戸籍上の関係です」
ローシェル「そんな事言ったら、それこそ皆さんが望んでいた禁断の愛だって、本人達が望めば可なんだし」
とーこ「いやあの、あなたのかーちゃんの話なんだけど」
ローシェル「母さんが誰と恋愛しようが、僕は気にしないよ」
とーこ「ゴキゲンヨウ・オネエサマ、みたいな世界でもいいの?」
ローシェル「ごめんなさい。せめてお義父さんは男の人がいいです」

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ヨリトさんより
『初めまして日参させて頂いております。嬉しいことに裏でちょうど5000を踏みました!
さて質問です。
魔女の弟子のカロン殿下とヴェノム様はくっついちゃったりしませんか?
ヴェノム様、今はフリーですし何より輝かしい男性遍歴をストップさせるのは勿体ないです。
なのでここでドカンと気の合う殿下とご結婚を!
殿下も子育てにはその道の玄人がいてくれた方が心強いんじゃないかと』

 

とーこ「5000踏んで頂きありがとうございます。日参して頂きありがとうございます。はて、何の話でしたっけ?」
ローシェル「母さんの結婚について」
とーこ「あんたはあれが義理の父でもいいの?」
ローシェル「年下の父親ってのもあれだけど、うちの父顔もあれだからいいんじゃないかな。母さんさえ幸せになってくれればいいよ。それに母さん、愛人にはなった事あるけど、人妻はないから、そろそろ普通の生活をさせてあげたいし」
とーこ「上の子は祝福してくれているみたいです。ただ、孫が許してくれない気がします」
ローシェル「それに母さん若いイイ男が好きだから、母さんは乗り気だと思うよ。相手がどうかはわからないけど」
とーこ「確実にカロンの方が逃げるって」

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ハウクスさんより
放浪の杖のパートナーがテリアからユーノに変った後テリアはどんな暮らしをしてたのですか?

とーこ「杖に捨てられてかわいそーな感じです」
ローシェル「女にも捨てられて、空しく生きます。ざまあみろ」
とーこ「どうしたの?」
ローシェル「ハウルにこの原稿を読めって言われた」
とーこ「ユーノの心の中で、光り輝き生きています」
ローシェル「まあ、はやい話が秘密という事で」

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ATUさんより
『はじめまして、ATUという名前にしてみました。はじめてこのような場にかきこませて頂きます。
失礼の際はご容赦を・・・。
普通は聞かないような質問でも構わないということなので、考えてみました。
『魔女の弟子』や『天使とあたし』の主要キャラの皆さんをDQ7の職業とレベルに当てはめると、どうなってしまいますか。『魔女の弟子』の今期卒業生たちでさえ複数職業をマスターにしてそうなので興味があります。
ちなみに『シェオル』の皆さんは魔王などのラスボスなので恐ろしくてお聞きするのが怖いです。回答頂けると幸いです。
長文失礼しました』

とーこ「前提としてなんですが、魔女の弟子はみんな魔法使いです」
ローシェル「まあ、魔法使わない子が多いから、仕方ないというか……」
とーこ「当たり前なんですが、ヴェノムは『賢者』ですね。『発明家』とかがないから、カロンも『賢者』。『盗賊』という名はカロンの美学に反しますし」
ローシェル「ハウルは『神』とか『釣り師』とかがないから……」
とーこ「個人的には『羊飼い』が……」
ローシェル「それはいくらなんでもあれだから『魔法戦士』あたりで」
とーこ「上級職ばっか……。まあいいけど、ラァスは『パラディン』でいいかな僧侶+武闘家だし」
ローシェル「アミュは『魔物ハンター』でメディアが『天地雷鳴士』かな」
とーこ「今は魔物使いじゃないんだよね。私やった事ないけど、後ろから眺めてびっくりしたもん。しかしメディア……師を超えている気が……」
ローシェル「彼女の性格的破壊力にはこれぐらいないと。唯一破壊力のある呪文使う子だし、魔法の凶悪さから選びました」
とーこ「次は天使に移って慶子は『武闘家』でフィオは……『吟遊詩人』ぐらいしかなれそうにもない」
ローシェル「明神家はあれでも一応聖職者だから『僧侶』かな」
とーこ「本当は遊び人がいいんだけどね」

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匿名希望さんより
『ディオル君の暴走って何ですか?
<黒の魔術師参照>
あれじゃないですね』

とーこ「あれ?」
ローシェル「さあ。彼の暴走って言ったら、研究かシアの事だよね。目的のために手段を選ばないから、何でもするだろうね。殺しだろうが、盗みだろうが」
とーこ「一番確率が高いのは殺しかなぁ。子供は殺さないけどね」

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真野さんより
『青の賢者様は本編より前に亡くなっているようですが、新しい「青の賢者様」は出てくるのでしょうか?』

とーこ「出す予定はないです」
ローシェル「これ以上増えたら面倒だしねぇ」
とーこ「増えすぎて覚えられないらしいので。でも一話完結だと、新キャラ出した方が楽だし」
ローシェル「再登場するキャラも多すぎるってことじゃないのかな。使い捨ての方が少ない」
とーこ「だって、リサイクルしないともったいないよ!」

 

とーこ「ということで、ちょっとあれな質問コーナーでした」
ローシェル「ちょっとあれというのは、一体どうとられていたのやら……」
とーこ「セクハラ質問が多くて作ったのに(内容は忘れた)、作ってからはパタリとやんだという」
ローシェル「日頃の行いだね」
とーこ「純粋無垢な夢見る乙女がなぜもぐらのあれをきかれにゃならんのか」
ローシェル「無垢もなにも、天使でシモネタ書いてるからだよ」
とーこ「……悪い友人を持つと、純白の心に影が……」
ローシェル「いや、元々から真っ黒だって」
とーこ「んまあいいや。それではこのあたりでお開きにしたいと思います」
ローシェル「またお会いしましょう」
とーこ「もうやりません」

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